認定NPO 法人の再取得についてお詫び及び令和2年度寄附のお願い
拝啓
ご関係の皆々様におかれましては、日頃より多大なるご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げま
す。
この度、例年この季節にお願いしております認定NPO法人の寄付について、ご報告(お詫び)
及びお願いとなります。
会として25年目になりますが、平成8年に任意団体、平成11年にNPO法人、多くの方のご
協力のもと、平成27年3月に県内で6 番目の認定NPO法人となりました。認定NPO法人は、
所轄庁がNPO法人のうち、その運営組織及び事業活動が適正であり公益の増進に資する法人であ
ると認定した法人です。
この認定NPO法人について5年に1度の更新が義務づけられていますが、昨年度の更新審査の
結果、一部認定基準が満たせず、昨年度3月に認定を取り下げております。せっかく認定を受けた
にもかかわらず、取り下げとなってしまい、これまでご支援いただいた多くの皆様に深くお詫び致
します。
今後は指摘を受けた事項の改善を図り、認定基準に基づく運営がなされるよう努力し、再度認定
を目指してまいります。認定取得までの実績判定期間はあと4年ほどありますが、認定基準をクリ
アすることは、組織の健全運営にもつながるものであり、認定申請に再度チャレンジしてまいりま
す。これまで適用されていた寄附者の所得税及び住民税の寄附金控除は認定されるまでご案内でき
ませんが、再認定取得のため、認定NPO法人の基準である、年間一口3千円からの寄付者100
名以上のお一人として、引き続き本会のNPO活動にご賛同いただきたければと存じます。尚、「寄
附する」「寄附しない」は、あくまで個人の賛同のご意志(任意)によるものであり、このことに
より皆様方との関係に不利益等の影響があるということは一切ございません。
お寄せいただくご寄附は下記欄の事業に充当いたします。鍋島や紺屋など、地域住民との協働に
よる地域づくり事業や、保育所における遊具の設置等、これまでも活用させていただきました。地
域に求められる事業の中で収益性がない又は低く、それらを継続させていくための貴重な財源とし
て活用させていただきます。
本会は佐賀を代表するNPO法人の一つとして成長しています。是非、その一員として佐賀の社
会福祉発展及び本会の活動の充実のため、この趣旨にご賛同いただき、ご支援いただければ幸いで
す。
敬具
令和2 年12 月25 日
特定非営利活動法人
市民生活支援センターふくしの家
理事長 江口 陽介
本会が現在非営利事業と位置付けている事業
・カフェハーモニーなべしま(鍋島)/来ん家(紺屋)
・住宅確保配慮者居住支援事業法人 いきいき住まいサポート(鍋島)
・佐賀市小規模保育施設 まちの子ども保育園(大財)
・介護輸送事業(鍋島)/福祉有償運送(東佐賀)